About Chuuk
ご旅行の際に必要な主な情報をまとめました





チュークの基本情報

■チューク州について
チューク州はミクロネシア連邦4州(ポンペイ・チューク・ヤップ・コスラエ)のうちの1つで、以前は「トラック」と呼ばれていましたが、1989年の州憲法制定にともない「チューク」に変更されました。
かつて1つの大きな火山島であったチューク環礁は数千年をかけて島の大部分が海底下に沈み、その山頂付近が現在の島々となって残りました。周囲300Kmにおよぶ巨大な礁湖の中に、大小100以上の島々が浮かんでいます。
主な島はウェノ(モエン)・トノアス(デュブロン)・フェフェン・ウマン・ウドット・トールの各島で、日本統治時代は春島や夏島などの四季諸島、月曜島から日曜島までの七曜諸島など、日本名で呼ばれていました。
チュークの人口は約5万人で、ミクロネシア連邦の人口の約半数を占めています。そのうちの約3分の1はメインアイランドのウェノ島に住んでいます。
■チュークへのアクセス
ユナイテッド 航空のグアム乗り換えで行くことができます。グアム~チューク間は約1時間45分で、週3便あります。フライトとツアーのスケジュールは ➡こちらのページ をご覧ください。
■時差
日本との時差は1時間。日本が10:00の時、チュークは11:00です。
■気候と服装
熱帯気候で、気温は年間通して28~30度前後。6~10月はスコールや熱帯低気圧が増え、11月~5月は貿易風が強まり波が高くなります。建物内は冷房がとても強く効いています。レストランなどでは羽織物があるとよいでしょう。女性の場合、極端な肌の露出はエチケット違反なのでご注意を。特に膝上の露出はチュークでは”裸でいるようなもの”と見られます。
■言語
チューク語および英語 空港やホテルでは英語が通じます。